どうぶつしんちょうそくていの表紙

どうぶつしんちょうそくてい 作:聞かせ屋。けいたろう 絵:高畠 純

この本の内容紹介

今日は動物園での身長測定があり、動物たちは並んで順番を待っています。一番最初はウサギから、耳をピンと伸ばして大きく見せていますが、頭の先までを測るのでずるは出来ません。

次はカンガルーですが、ぴょんぴょん飛び跳ねて身長は測れません。その後はキリンですが、背が高くて普通の身長計では足りないので、特別なキリン用の高い身長計が登場しました。このようにそれぞれの動物に合った身長の測り方が出てくるお話です。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1300円(税別)
サイズ/ページ数 263×188mm/32ページ
発行日 2014年8月15日
ISBN
(商品コード)
9784752006800

皆さんのご感想

  • 娘は色々な動物が出てくるので、喜んで見ていました。特に気に入っていたのはキリンの場面で、大きな身長計が登場すると絵本を縦にするので、その大きさが感じられて面白かったようです。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    こうもりの身長を測る時は身長計を逆さまにするのですが、娘ははじめ意味が分からないようでした。こうもりが巣では天井に逆さまにぶら下がっていることを伝えると、納得したようで面白がっていました。

  • 最後にコアラが登場するのですが、コアラは身長計に登ってしまい、測ることが出来ず、その上眠ってしまいます。

    シロクマが身長を測っている間も、みんなが身長を測り終わって部屋に帰ってからも、背表紙でも寝ていました。

    娘はコアラがずっと眠っているのが面白くて、「寝すぎでしょう!!」と笑っていました。

    人物のイラスト
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