この本の内容紹介
絵本のお父さんのまゆげは太くて大きい眉毛。顔の半分がまゆげです。お父さんの表情に合わせてまゆげも動き、まゆげの動きがその表情をよく表しているのです。
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怒るとふといまゆげがななめに吊り上がり、泣くとまゆげが八の字になります、びっくりするとへの字になったりします。息子の「ぼく」も同じようにやってみますがお父さんのようにはまゆげを動かすことは出来ません。
お父さんに「だいじょうぶ おとなになったらできるよ」と言ってもらいぼくは嬉しそうです。「ぼくのまゆげもはやくおとなになったらいいなぁ」とお父さんと一緒にまゆげをブラシで整えています。