この本の内容紹介
かくれんぼ名人の虫たちを探す楽しい1冊です。いくつ見つけられるかな?
かくれんぼ名人の虫たちを探す楽しい1冊です。いくつ見つけられるかな?
作者 | |
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出版社 | |
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本体価格 | 1400円(税別) |
サイズ/ページ数 | AB/36ページ |
発行日 | 2013年6月26日 |
ISBN (商品コード) |
9784062184298 |
一番最初に出て来た枯葉の中にたたずんでいる「カレハバッタ」は、アップで撮影されているのですぐに見つけることが出来ました。でも、ページが進むにつれて段々難易度があがっていきます。
枝のふりをしている虫が集まっているページは本当に難しく、娘と二人で悩みました。とても細長い「トゲアシナナフシ」は本当の枝と全く見分けがつかず、当てることが出来なかったくらいです。
答えのページがあるので、正解かを確認することが出来るのでより楽しめます。ほとんどの虫が初めて見る物が多くて、楽しめました。外国の昆虫も多く掲載されているので、実際に見るのは難しいですが本物を見てみたいねと娘と話しました。
本当に楽しい本で、虫って本当に面白くてすごいなと確認しました。
擬態の昆虫だけではなく、虫の顔のアップが写っていて、その顔は何の虫かを当てるコーナーやたくさんの種類のてんとう虫の中から指定されたてんとう虫を探すなど色々な楽しみがあります。
私がどうしても苦手なのが羽に目のような模様のある「蛾」です。この本の中にその蛾が「いないいないばあっ!」というコーナーでたくさんの種類の目の蛾が載っているページがあって、思わず娘の前で悲鳴をあげてしまいました。
Eテレで放送中の教養番組「ミミクリーズ」という番組が大好きな娘、その番組の中で「そっクリー」というまわりの風景にそっくりな生き物を探すコーナーがあります。娘はそのコーナーが大好きでこの本にはそんな昆虫がたくさん出てくるので、大喜びです。
この本は娘は本当にお気に入りのようで、何度も読み返していました。「そっクリー」のコーナーのBGMやナレーションを真似しながら一人で読んだりもしていて笑ってしまいました。