この本の内容紹介
「あ」から「ん」までのひらがな一文字が材木調の絵で描かれていて、その横にはそれぞれその文字から始まるイラストが描かれています。
「あ」から「ん」までのひらがな一文字が材木調の絵で描かれていて、その横にはそれぞれその文字から始まるイラストが描かれています。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1500円(税別) |
サイズ/ページ数 | 22cm×20cm/104ページ |
発行日 | 1976年2月20日 |
ISBN (商品コード) |
9784834004618 |
発行年数がかなり前のものなので、イラストが少し古く、4歳の息子にはわからないもの、たまに親の私も頭を悩ませるものがありましたが、最後の方のページにそのイラストが何なのか書かれているページがあるので、ひとつひとつこれは何?と考えたり、新しい単語を知ったり、といった様子で読んでいました。
初めて読んだ時には気がつかなかったのですが、文字とイラストを囲うように白黒で花や葉っぱが枠組みとして描かれているですが、こちらにもよくみるとそのページの文字から始まるイラストが描かれていて、探すのもとても面白かったです。しりとりをよくしようと息子に誘われて、子どもが知っている単語で返すのが大変でしたが、この絵本のおかげで言葉の幅が広がりました。
私がこの絵本を選んだ理由は、4歳の息子がひらがなを読めるようになって、しりとりのルールも理解できるようになったので、楽しめるかなと思ったからです。
子供が一番お気に入りのページはひらがなの「め」が描かれているページです。「め」のイラストは迷路になっていて、実際に迷路をして楽しんでいました。
文字に興味を持ち始めたお子様にぴったりの絵本だと思います。