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きつねのがっこう 作:いもと ようこ

この本の内容紹介

男の子が塾の帰り道、 スマホをどこかに落としたようで探し歩いています。スマホが無いと困ると必死に探していると、こぎつねに「なにしているの?」と声をかけられます。

返事をしようと思ったら、男の子もこぎつねになってしまいました。そのまま「はやくいかなきゃおくれるよ!」ときつねのがっこうに引っ張って連れていかれて...

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1400円(税別)
サイズ/ページ数 25×25cm/36ページ
発行日 2016年10月06日
ISBN
(商品コード)
9784061333024

皆さんのご感想

  • 娘には少し難しいようでしたが、私は読んでドキリとしました。確かに子どもの頃は仲の良い友達や祖父母、いとこの家の電話番号は覚えていて、今も覚えています。

    今は夫の携帯の番号ですら、覚えきれません。覚える必要が無いからと覚える気もありませんでした。使わなくなると弱くなるという先生の言葉は改めて本当だと実感しました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト
    便利になることに怖さを感じました。いもとようこさんが今の子ども達、大人達にすごく伝えたいことなのだろうと思いました。娘にも小さな画面の中だけでなく、本物をたくさん見せていきたいと思いました。
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