この本の内容紹介
赤い丸の中央に黒い目があって、尾のようなものがついている魚 のようなものがいます。隣のページには黄色い同じようなもの が描かれていて「きました」とあります。
ページをめくると2匹はすれ違い「いきました」となります。
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読み進めると赤い魚のようなものが、色々な色の魚のようなものに出会って、 ぶつかったり、よけたりしていく様子が淡々と描かれています。
最後には赤いのよりも、大きな丸の黄色とピンクのものが出てきて、その間に挟まれて眠るという不思議な、お話になっています。
赤い丸の中央に黒い目があって、尾のようなものがついている魚 のようなものがいます。隣のページには黄色い同じようなもの が描かれていて「きました」とあります。
ページをめくると2匹はすれ違い「いきました」となります。
読み進めると赤い魚のようなものが、色々な色の魚のようなものに出会って、 ぶつかったり、よけたりしていく様子が淡々と描かれています。
最後には赤いのよりも、大きな丸の黄色とピンクのものが出てきて、その間に挟まれて眠るという不思議な、お話になっています。
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 900円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 16.5×16.5cm/22ページ |
| 発行日 | 2013年6月25日 |
| ISBN (商品コード) |
9784893095695 |
シンプルな絵とひと場面に出てくる言葉は「きました」「ぶつかりました」などその絵にあった一言だけです。
少しずつひらがなを覚え始めている娘はたどたどしいながらも、文字を読みながら読むことも出来て嬉しいようでした。


私にはこの出てくる不思議なものが「魚」に見えたので、子どもの魚が散歩に出かけて色々な経験をしていく物語のように思えましたが、夫は「何だかよく分からないね~」と娘と笑いながら読んでいました。
娘は私と夫のそれぞれの反応を見ながら、何か感じているようでした。はっきりと言葉には出来ないけれど、娘は不思議な世界のこの絵本が気に入っているようでよかったです。
この絵本のように読み手によって、色々な受け取り方が出来るものは面白いと思います。