ころんちゃんのおともだちの表紙

ころんちゃんのおともだち

この本の内容紹介

小さい龍のころんちゃん(子龍ちゃん)は羊のぶひつじちゃん、やぎのぼやぎくん、ビーバーのビェーバーくん、カラスのコラスくんというお友達がいます。みんな面白くてかわったお友達です。

ぶひつじちゃんは、いつも鼻をぶひぶひさせて、怒ったり、笑ったりしています、そして、鼻息でころんちゃんを遠くまで飛ばすことが出来ます。

ぼやぎくんはボーっとしていることも多いけれど、ころんちゃんが道に迷った時は道案内をしてくれる等色々な事を知っています。

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ビェーバーくんは、ビエービエーと泣いてることも多いけれど、橋が無くて困っているお友達のために、丈夫な前歯で木を切り倒して橋を作ってくれる頼りになるお友達です。

コラスくんはいたずらが好きでお友達を困らせることもあるけれど、悪者が来たら追い払ってくれる、頼もしいお友達です。そんなみんなと助け合って、ころんちゃんはみんなが住む森を守っています。

ころんちゃんが怒ったときや、悲しいとき、遊びたいときなどお友達が側にいてくれます。ころんちゃんはお友達と一緒にどんどん大きくなっていくのでした。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1200円(税別)
サイズ/ページ数 B5判変型上製/32ページ
発行日 2007年2月21日
ISBN
(商品コード)
9784569686738

皆さんのご感想

  • どのキャラクターもたまごのような姿でとてもかわいいです。ころんちゃんも含め、みんなそれぞれに良いところがあって、認め合って仲良しでいる関係が本当に理想的だなと思います。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘は内容を気に入って、よく見ていました。どの子も好きになったようですが、娘はぶひつじちゃんが鼻息で遠くまで飛ばしてくれるのがお気に入りのようでした。

    娘は出かけた先で、徒歩での移動が続くと、疲れて抱っこを求めて、歩けないと座り込みをすることがあります。そんな時にぶひつじちゃんの鼻息で飛ばしてもらえたらいいのにね~。と絵本を読んだ後に、娘と話して盛り上がりました。

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