ぱっぴ ぷっぺ ぽんの表紙

ぱっぴ ぷっぺ ぽん 作:うしろ よしあき 絵:もろ かおり

この本の内容紹介

箱の中から「ぱっ」「ぴっ」「ぷっ」「ぺっ」の音に合わせて女の子が少しずつ出てきます。「ぽ~ん」の時には箱がひっくり返って、女の子と色々な色の小さなボールがたくさん出てきます。

そのボール一つ一つに顔と足が2本生えています。そして、女の子の「へんしんごっこに でかけるよ~ ぱぴぷぺ ぽぽぽ ぱっぴ ぷっぺ ぽ~ん」と言う声を聞いてボールたちが一列に並びます。

そして、ボールたちが集まって色々な形を表していきます、いもむしになったり、馬になったり、車になったりします。形を変える時の合言葉は「ぱっぴ ぷっぺ ぽん」です。

最後に変身したちょうちょの後はみんなで箱の中に帰って行くのでした。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1300円(税別)
サイズ/ページ数 265×210mm/31ページ
発行日 2014年8月4日
ISBN
(商品コード)
9784591140871

皆さんのご感想

  • 娘はとにかく「ぱっぴ ぷっぺ ぽ~ん」の響きが気に入って、読みながら一緒に大きな声で言って楽しんでいました。

    破裂音が何度も出てくると読んでいても楽しい気持ちになってきます、無意識に節をつけて読んでしまっていました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    たくさん出てくる一つ一つのボールの表情が面白く、車に変身した時は車体の部分の子たちは気持ちよさそうに口笛を吹いていて、
    タイヤの部分の子は頑張って踏ん張っている顔、そしてタイヤの中央には目を回している子がいて、その表情の違いを見るのが面白かったです。

    娘と色々な表情の違いを見つけて楽しんで読みました。

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