つまんないつまんない作・絵：ヨシタケシンスケ

男の子が家の中でおもちゃを散らかしていますが、家のおもちゃには飽きてしまってソファーに寝そべって「つまんないな～」と思っています。お母さんに訴えても「自分でどうにかして」と言われました。

そこで男の子は「つまんない」について考え始めます。

作品情報

哲学的な絵本で大人も楽しみながら、考えさせられる絵本です。
絵本の中で、楽しそうにしてるけど実はつまらないと思っている人、つまらなそうにしているけど実は楽しいと思っている人もいるのかな？と色々な人が思い思いの過ごし方をしている公園の絵があります。

その場面を見て、娘は一人一人の表情をよく見て、「この人はつまらないと思ってるね。」と一見楽しそうにボールを追いかけている男の子を指さして言っていました。 観察力を高めてくれる絵本です。

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