この本の内容紹介
うずらちゃんとひよこちゃんが二人でかくれんぼをしています。うずらちゃんは花に紛れたり、ひよこちゃんは木の実になりきったりして上手にかくれています。
でも、かくれているときにハチがきて驚いたり、風が吹いて木から落ちてしまって見つかってしまいます。楽しく遊んでいると雨が降って来て家に帰れなくなったと不安になるうずらちゃんとひよこちゃん、最後には二羽のお母さんが見つけに来てくれるというお話です。
うずらちゃんとひよこちゃんが二人でかくれんぼをしています。うずらちゃんは花に紛れたり、ひよこちゃんは木の実になりきったりして上手にかくれています。
でも、かくれているときにハチがきて驚いたり、風が吹いて木から落ちてしまって見つかってしまいます。楽しく遊んでいると雨が降って来て家に帰れなくなったと不安になるうずらちゃんとひよこちゃん、最後には二羽のお母さんが見つけに来てくれるというお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 838円(税別) |
サイズ/ ページ数 |
22×20cm/32ページ |
発行日 | 1994年02月 |
ISBN (商品コード) |
9784834012309 |
娘も最近かくれんぼが大好きで、絵本の中に出てきたうずらちゃんとひよこちゃんの「もう いいかい」「まあだだよ」「もう いいかい」「もう いいよ」のやり取りは一緒になって大きな声で読んでいました。
うずらちゃんとひよこちゃんがそれぞれ隠れているのを見つけるのを楽しんだり、娘も隠れている時のドキドキしている感じや、見つける時にワクワクする感じは日頃かくれんぼを楽しんでいることもあって、共感しながら読んでいるようでした。
本屋で「これがいい!」と娘が自分で選んだ絵本でした。これを読むとしばらく「かくれんぼしよう!」と誘われ続けることになります(笑)。
何回か読んで、うずらちゃんやひよこちゃんがどこに隠れているかは覚えてしまった我が子。ページをめくった瞬間「ここ!」と指をさすので、思わず「早っ」とツッコんでしまいます。
親としては、絵がとてもきれいなので、もっとゆっくり読んで欲しいと思いますが、子どもはこのやりとりが毎回とても楽しいようです。