この本の内容紹介
月や太陽に見守られて、たまごからあおむし、そしてたくさんの食べ物を食べて成長し、さなぎになってちょうちょになる姿が描かれています。読み終わた後は、元気と希望をもらえる一冊です。
月や太陽に見守られて、たまごからあおむし、そしてたくさんの食べ物を食べて成長し、さなぎになってちょうちょになる姿が描かれています。読み終わた後は、元気と希望をもらえる一冊です。
| 作者 | |
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| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1200円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 21cm×30cm/25ページ |
| 発行日 | 1976年5月 |
| ISBN (商品コード) |
9784033280103 |
まだ、言葉も分からない、あんよも出来ない頃から読み聞かせたり、触れたり、「はらぺこあおむし」の歌を歌っていたので、娘はこの絵本が大好きです。
あおむしが食べた物にはま~るい穴の食べた跡がついています。娘が0歳の時は、その穴を触るのがお気に入りでずっと撫でていました。
1歳9ヶ月になった今は、あおむしが果物などを食べた後を追うようにその穴を触っています。あおむしが食べ過ぎてお腹が痛くなると同じように痛がって、さなぎになって眠ると一緒に寝ています。


娘の一番のお気に入りは、ちょうちょになるところです。パタパタと絵本を開いたり閉じたりしながら、画面いっぱいのちょうちょをひらひら飛ばすと娘は足をバタバタさせて喜びます。この絵本のおかげで娘は、本物のあおむしも(母は苦手ですが…)、ちょうちょもとても大好きです。
娘の姿をみて、自然界では当たり前の営みを楽しく身近に感じられるこの絵本が、長く愛されている訳がよくわかりました。ぜひお子さんと楽しんでください。