この本の内容紹介
暑くてたまらない日、男が井戸で冷やしていたすいかを食べてしまった幽霊は、代わりに男のいうことを聞くことになります。そして男は幽霊がくれた青いすいかですいかやを始めます。
				暑くてたまらない日、男が井戸で冷やしていたすいかを食べてしまった幽霊は、代わりに男のいうことを聞くことになります。そして男は幽霊がくれた青いすいかですいかやを始めます。
| 作者 | |
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| 本体価格 | 1200円(税別) | 
| サイズ/ページ数 | 26cm×22cm/34ページ | 
| 発行日 | 1997年6月 | 
| ISBN (商品コード)  | 
						9784564006562 | 
この絵本を選んだ理由は、幽霊とすいかという意外な取り合わせが面白く、読んでみたいと思ったからです。
息子は幽霊がすいかを食べてしまって怒られ、泣いているのを見て同情していました。


ゆうれいがぱちんぱちんと蚊を退治するページが特に好きです。ところてんを作る道具できゅーっとミニ幽霊がたくさん押し出されてくるところがお気に入りです。
幽霊のお話といえば暗くじめじめしたイメージでしたが、明るく元気でさっぱりとしていて新鮮でした。一切れ食べれば涼しくなる真っ青なすいかなんて、息子と育ててみたいと思いました。