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3びきのくま 作・絵:たちもと みちこ(colobockle)

この本の内容紹介

森に住んでいる お父さん、お母さん、子どもの3びきのくまはとても仲良しです。ある日お母さんぐまが温かいスープを作って散歩に出かけました。

そこへ、女の子がくまたちの家にやってきました。女の子はお腹が空いていたので、テーブルにあったお父さんぐまの一番大きなスープを飲みました。でも、熱すぎて飲めません。

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お母さんぐまのちゅうくらいのスープを飲んでみても、まだ少し熱くて飲めません。子ぐまの一番小さなスープを飲んでみたら、ちょうど良かったので全部飲み干してしまいました。

次々に女の子はくま達の椅子やベッドを試してみて、最後はこぐまのベットで眠ってしまいます。そこへくま達が帰って来て女の子は慌てて出ていくというお話です。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1500円(税別)
サイズ/ページ数 271×216mm/32ページ/上製
発行日 2009年6月
ISBN
(商品コード)
9784893094735

皆さんのご感想

  • 子どもの頃からから大好きなお話で、そして大好きな作家さんの絵だったので図書館で借りてきました。どのページの絵もかわいらしくて見入ってしまいます。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    大・中・小という概念が分かって来て、繰り返しのあるお話は2.3歳の子ども達は大好きで、保育士時代にもよく読んだお話です。

    娘も気に入って、女の子が大きいベットや椅子に座っているのを見て、「これは女の子にどうかな?」「大きい」や「ちょうどいい」等とやり取りを楽しみながら読みました。

    そして、女の子が子くまの椅子を壊してしまう場面は笑って見ていました。この絵本みたいに娘も大人の物を試したがります。洗濯物を畳んでいる時に大人の服をわざと着て「大きすぎる~」と遊んでいます。

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