この本の内容紹介
絵本を開くと上の方にカラーの絵があり、下の中央に小さくモノクロの絵が描かれています。モノクロの絵には男の子と女の子がお父さんとお風呂に入ろうとしています。
男の子と女の子がお風呂の中でお父さんにサンタクロースについて、たくさん質問をしていきます。
カラーの絵は見開きの左側に子ども達の質問が右側には親の答えの絵が描かれています。
質問は「サンタクロースは本当にいるの?」というところから「えんとつがない家にもなぜ入れるの?」等々本当に子どもたちが疑問に思うようなことばかりです。
絵本を開くと上の方にカラーの絵があり、下の中央に小さくモノクロの絵が描かれています。モノクロの絵には男の子と女の子がお父さんとお風呂に入ろうとしています。
男の子と女の子がお風呂の中でお父さんにサンタクロースについて、たくさん質問をしていきます。
カラーの絵は見開きの左側に子ども達の質問が右側には親の答えの絵が描かれています。
質問は「サンタクロースは本当にいるの?」というところから「えんとつがない家にもなぜ入れるの?」等々本当に子どもたちが疑問に思うようなことばかりです。
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 900円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 26×24cm/28ページ |
| 発行日 | 1982年10月01日 |
| ISBN (商品コード) |
9784834009033 |
子どもたちの質問に対するお父さんの答えがどれも素敵です。
「なぜほしいものがわかるの?」「こどもの ほしがっているものが わかるひとだけが サンタになれるんだよ。」「どうして よなかにくるの?」「おれいを いわれるのが はずかしいからだろ」というようにです。しっかり読んで答えを覚えておきたいと思いました。


小さなモノクロの絵の中のお父さんと子どもたちは、お風呂に入ってあがってからもサンタクロースへの疑問が次々に出てきます。
お風呂上りには年賀状を書いているお母さんも出てきて、両親二人が年賀状を描きながら子どもたちの質問に答えるようになります。 年末の家庭の風景が伝わって来てその絵を追うのも楽しいです。