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ねずみのでんしゃ 作:山下 明生 絵:いわむら かずお

この本の内容紹介

7つ子のねずみのお話です。元気いっぱいの子ども達の保育園が明日から始まります。遠くの保育園に子ども達を連れていくために、ねずみのお母さんが家から保育園までの道に毛糸で線路を作ります。

そして次の日、始めは乗り気ではなかった子ども達もお母さんの電車につながってみんなで保育園に出発することが出来ました。お母さんの作戦は大成功です。途中でトンネルが出てきたり、反対側からきたヘビに出会ったりとドキドキするような出来事もあります。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1000円(税別)
サイズ/ページ数 22×20cm/38ページ
発行日 1982年
ISBN
(商品コード)
9784893251763

皆さんのご感想

  • 娘は7匹のネズミを数えるのを楽しんで、つながって歩くねずみの電車と一緒になって「ちゅーちゅーごーごー」と掛け声をかけて読んでいます。 ヘビと出会うところは仕掛けになっていてページを広げることが出来ます。

    そして、保育園に行く他のねずみの子ども達もつながって長い長いねずみの電車になっています。娘はこのページがお気に入りで、長い長いねずみの電車に驚いてヘビが逃げていくところを繰り返し開いてみています。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト
    子どもの気持ちを乗せて楽しませながら、目的をもって何かをさせるには大人の準備が大切だなとねずみのお母さんをみて改めて感じました。このお母さんみたいに、子どもを楽しませながら出来ないことを出来るように手助けをしていきたいなと思いました。
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