この本の内容紹介
お兄ちゃんのたっくんはいつも妹がママに甘えているので、ママに甘えられません。それに大きいお兄ちゃんなので恥ずかしくてベタベタ出来ないのです。
でも、本当はママに甘えたくて仕方ありません。そこで、マスクを被ってベタベタかめんに変身します。小さい赤ちゃんになれるので、ママに思いっきりベタベタ出来ます。というお話です。
お兄ちゃんのたっくんはいつも妹がママに甘えているので、ママに甘えられません。それに大きいお兄ちゃんなので恥ずかしくてベタベタ出来ないのです。
でも、本当はママに甘えたくて仕方ありません。そこで、マスクを被ってベタベタかめんに変身します。小さい赤ちゃんになれるので、ママに思いっきりベタベタ出来ます。というお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1200円(税別) |
サイズ/ページ数 | 24.6cm×21.5cm/32ページ |
発行日 | 2014年9月 |
ISBN (商品コード) |
9784323033822 |
娘はこの絵本を読んだときに、一人っ子だし、したい時にベタベタ甘えているので、たっくんの気持ちは理解出来ないようで、きょとんとしていました。
きっと下に妹や弟がいる子に読むととても共感するのだろうと思います。
私も下に妹がいるので、なんとなく色々な場面で我慢をしていたように思います。どうなるか分かりませんが、もし娘がお姉ちゃんになったときには、ベタベタかめんに変身しなくても甘えられるようにしていたいなと思います。難しいかもしれませんが、そういう気持ちでいることが大切なのかな?と思いました。
絵本の中で最後にお母さんがたっくんと妹を片方づつの膝にのせて、ぎゅっと抱き締める場面があります。もし、こどもが二人になったらこの絵を思いだそうと思います。
最後に子ども達にお父さんが発言する場面が出てきてそのオチに笑ってしまいました。