この本の内容紹介
生活する中で自然となる歯みがきの音から拍手、おなら等が「どんなおと?」と尋ねられていきます。たいこやラッパ、シンバルの音、電車、車、等も出てきます。音を想像しながら読む楽しい絵本です。
生活する中で自然となる歯みがきの音から拍手、おなら等が「どんなおと?」と尋ねられていきます。たいこやラッパ、シンバルの音、電車、車、等も出てきます。音を想像しながら読む楽しい絵本です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 870円(税別) |
サイズ/ページ数 | 18cm×18cm/24ページ |
発行日 | 2009年4月 |
ISBN (商品コード) |
9784774611068 |
最近娘が料理の音や家族のおならの音などに、反応するようになり、音に敏感になってきました。その時、たまたま図書館で見つけた、ぞうと男の子がおならをしている表紙の絵が気に入って借りてきました。
娘も分かる音は歯みがき「ゴシゴシ」拍手「パチパチ」と身振り手振りをしながら表現しています。娘も「たいこドンドン」とたいこをたたく真似をしたり、車になって「ブーブー」と言いながら部屋中を走り回ります。
ところが、だんだん内容が「わにの はぎしり どんなおと?」「せかいじゅうの めざましどけいが どうじになったら どんなおと?」と娘の想像を超えるものがたくさん出てきます。そうなると娘と一緒になって「どんなおとかな?」と考えるのが面白いです。
毎回決まった音をいうわけではなく、一緒になって「ワーワー」「ギャーギャー」と騒いでいるだけになってしまいますが、そのやりとりが楽しいようです。ないもの、分からないものをイメージして遊ぶことも楽しめるようになった事を感じられた絵本でした。