この本の内容紹介
この絵本は電車がモチーフになっています。
『がたん ごとん がたん ごとん のせてくださーい』のフレーズが何度も繰り返され、いろいろな種類のお客さんが電車に乗って行き、終点まで電車で揺られて行くお話です。
この絵本は電車がモチーフになっています。
『がたん ごとん がたん ごとん のせてくださーい』のフレーズが何度も繰り返され、いろいろな種類のお客さんが電車に乗って行き、終点まで電車で揺られて行くお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 900円(税別) |
サイズ/ページ数 | 18cm×18cm/20ページ |
発行日 | 1987年6月30日 |
ISBN (商品コード) |
9784834002720 |
3歳の息子には幼い内容かな?と思いましたが、繰り返し読み聞かせをせがみ、単純な言葉の繰り返しなのですっかり覚えてしまいました。
それからは1歳の息子にページをめくりながら読み聞かせをしています。私が読むのとはまた一味違うらしく、1歳の息子のほうは3歳の息子に読んでもらうと興味津々で絵本をみる姿が見られました。
特に二人が好きなページは終点でみんなが降りてから、次のページで食卓に変化するところです。気に入っていたのは繰り返されるワードでした。最初は聞いていただけでも、徐々に覚え、一緒に音読するようになっていました。声を合わせて読むことも楽しんでいました。
1歳と3歳では遊ぶものも違えばそもそも一緒に遊ぶことが難しく、うまくいかないことをたくさん目にしてきました。そんな中でこの絵本に出会い、私が読む姿を見て息子が真似て、絵本を通して二人の距離が縮まる姿に出会いました。
この絵本の魅力は絵本そのものを楽しむのはもちろん、人と人の距離を縮めてくれるものだと私は感じました。