この本の内容紹介
坊ちゃん刈りの男の子が乗り物ってかっこいいから、一日乗り物になってみようと乗り物に変身します。
まずは三輪車、手足が車輪になって背中がサドルになりました。その上にとても大きな男の子が乗ったので「ぬおおおおおおお つぶれる~ さんりんしゃっておもたいよぉ。」と言っています。
次はショベルカーで、シャベルのところが顔で、すくう場所が男の子の歯になっています。大きな石に歯が突き刺さって振動して「ガガガガガガガガガガガガガ ショベルカーってはがいたいよぉ。」とあります。
このように色々な乗り物になって、大変な思いをする男の子が最後には「のりものはやっぱり のるほうがいいかもなぁ。」と言うのでした。