おつきさまこんばんは

夜になっておつきさまが現れはじめました。

突然くもさんが現れて、おつきさまが見えなくなって...

作品情報

短い絵本だからか、初めて読み聞かせたとき、我が子はポカンとしていました。

何度か読むうちに、「くもさん、どいて～」と文章を覚えて真似をしたり、「あ、猫さんいる！」と屋根の上の猫を指さしたりして、楽しんでくれるようになりました。
親の私は、同じシリーズの「おててがでたよ」に比べて、少し物足りなさを感じました。でも、1歳の子どもには、おつきさまの表情の変化が面白いようで、よく「読んで！」と催促されます。

3歳の子どもは見向きもしないので、本当に小さい子向けに特化した絵本なんだと思います。