くだものだものの表紙

くだものだもの 作:石津ちひろ 絵:山村浩二

この本の内容紹介

たくさんの果物が海で楽しんでいる姿が、楽しいダジャレのような文で描かれています。

スイカの所にキウイやバナナ、イチゴがお迎えに来て「かいすいよくには いかない スイカ」

かき氷を買おうと果物たちが順番待ちをしている「バナナは なんばん? ななばんよ!」

「もしもし スモモの おすもうさん」とまわしをつけたスモモが四股を踏んでいます。

つづきを読む

イチゴが美味しそうな大きなハンバーガーを両手に持って、バランスを崩してしまい「イチゴの ごちそう おっこちそう」。その落っこちそうなハンバーガーを大きな口でスイカが食べてしまいます。

そして、「ごくり ごっくん ごちそうさま・・・」。

とてもユニークな言葉遊びの絵本です。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 900円(税別)
サイズ/ページ数 22cm x 21cm/24ページ
発行日 2006年06月15日
ISBN
(商品コード)
9784834022063

皆さんのご感想

  • 娘には1歳頃に読みました。まだまだ言葉は出ていませんが、繰り返し読んでいるうちに、お話に合わせて色々なしぐさを見せてくれるようになりました。

    特に、動きをつけて読んでいた訳ではないのですが、当時1歳の娘が分かる内容を自分自身で表現していたのだろうと思います。

    間もなく2歳になる今は、「バナナはなんばん?」のところで順番待ちをしている果物たちを「いーち、にー・・・」とまだはっきりしないものの数を数えて「7番」だということを確認しています。

    お気に入りのページも変わってさらに楽しんでいます。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘はこの絵本のおかげで、果物をたくさん覚えました。私もたくさん読んだので、この絵本の文全部覚えました。

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