くりちゃんとひまわりのたねの表紙

くりちゃんとひまわりのたね

この本の内容紹介

ハムスターのくりちゃんが、大好物のヒマワリの種をお腹いっぱい食べたいと思い、種を植えて花を咲かせて、種を収穫しようとします。

3粒の種を植えて1粒だけ芽を出しました。あっという間に背が伸びて、ひまわりの花が咲いても小さなくりちゃんは花を見ることが出来ません。

お友達のすずめのすずちゃんが花の様子をいつも見てくれて、種が出来たことも教えてくれました。でも、くりちゃんとすずちゃんだけでは種を取ることが出来ません。

そこでさるやうさぎ、とりのお友達に声をかけてみんなでひまわりの種パーティーをすることにしたのです。みんなで協力して種を取って、ケーキにして食べたりお土産にしました。

そして、くりちゃんはまたひまわりの種を3粒植えて育てることにしたのでした。

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作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 980円(税別)
サイズ/ページ数 19cm×19cm/32ページ
発行日 2016年7月
ISBN
(商品コード)
9784591150603

皆さんのご感想

  • とても可愛らしい絵とお話で、娘も私もとても気に入って何度も読みました。娘はハムスターは大好きでくりちゃんが可愛くて何度も「くりちゃんかわいい」と言いながら読んでいました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    夏の間に近所でたくさん見かけたひまわりは、娘も大好きでした。自分の背よりもはるかに大きくなったひまわりを見上げて感激していました。

    毎日のように通る道のひまわりが段々大きくなって、つぼみになって、花が咲き、枯れていく様子を見ていたのでくりちゃん達が、絵本の中でひまわりの成長を喜んでいる姿はとても共感できたようでした。

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