この本の内容紹介
たくさんのなっとうさんが、ぎゅうぎゅうねばねばテーブルのようなものの上で押し合っています。
だんだん端に追いやられて、一粒のなっとうさんが落ちてしまいます。みんなで糸を引っ張って引き上げようとするけれど「あれ、あれ、あれ~~~」とどんどんみんな下に引っ張られて落ちそうになります。
そこへはしさんがやって来て落ちそうななっとうさんを助けてくれるというお話です。
たくさんのなっとうさんが、ぎゅうぎゅうねばねばテーブルのようなものの上で押し合っています。
だんだん端に追いやられて、一粒のなっとうさんが落ちてしまいます。みんなで糸を引っ張って引き上げようとするけれど「あれ、あれ、あれ~~~」とどんどんみんな下に引っ張られて落ちそうになります。
そこへはしさんがやって来て落ちそうななっとうさんを助けてくれるというお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 850円(税別) |
サイズ/ページ数 | B5変型判 18.7cm×21cm/24ページ |
発行日 | 2009年9月15日 |
ISBN (商品コード) |
9784494001842 |
娘は納豆が大好きで毎朝食べています。実際にこのお話のように、納豆の何粒かが糸を引きながら茶碗や娘の口から落ちてしまうことがよくあります。
この絵本を読んでから、そんな場面に出くわすと娘が「なっとうさんを箸で助けてあげて~~」と言うようになりました。
絵本のなかの落ちていく納豆がなんとも悲しい表情をしているので、娘はとても印象に残っているようです。実際に糸を引きながら落ちる納豆にも娘には顔が見えているのかもしれません。
些細な日々の出来事も、絵本のお陰で娘には楽しい時間になるようです。