おばけでんしゃの表紙

おばけでんしゃ

この本の内容紹介

妖怪やおばけを乗せた電車が、ようかい駅をしゅっぱつし、くらやみ駅など駅に向かって「がたたん がたたん」とはしっていきます。

季節を巡り、終点は「にんげん駅」に到着……ちょっぴりドキっとするお話です。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1300円(税別)
サイズ/ページ数 27cm×19cm/32ページ
発行日 2007年6月
ISBN
(商品コード)
9784494010585

皆さんのご感想

  • 妖怪、おばけにハマっている6歳の息子が選んできました。西村繁男さんの絵で、どこか温かい妖怪たちです。

    電車に乗らずに走っている馬の妖怪(ウヌメ?)が二足歩行で走っている姿を、ページを捲るたびに探していました。寒い秋では服を着ていて「寒いとかわかるんや!」と、なぜか感心していました。

    おばけ・妖怪の絵本なのですが、クスっと笑える温かい妖怪たちなので、夜寝る前でも安心して読み聞かせることができました。お気に入りの妖怪を探すのも楽しいですよ。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    この絵本を選んだ理由は、息子の大好きなおばけと電車が合体したタイトルで息子が好きそうだと思ったからです。

    息子は色々なおばけが出てくるので、「どれどれ」と知っているものを探しながら読み進めまていました。

    特に好きなのは、電車が変身して人間駅に到着するページです。人に化けて電車から降りていくおばけ達をよく見て、おかしなところがないか確かめるのがお気に入りです。

  • 電車の絵本は息子が好きで色々読んできましたが、おばけ達が乗っているのは初めてでした。

    駅ごとに季節を感じながらゆったりとした気持ちで読み、息子と電車旅も楽しそうだなと思いました。

    人物のイラスト
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