この本の内容紹介
おにぎりや、たまごやきといったお弁当に入っているおかずたちが「はーい!」と返事をしながら順番にバスに乗っていき、おでかき先まで向かっていくという内容です。
おにぎりや、たまごやきといったお弁当に入っているおかずたちが「はーい!」と返事をしながら順番にバスに乗っていき、おでかき先まで向かっていくという内容です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 900円(税別) |
サイズ/ページ数 | 22cm×19cm/20ページ |
発行日 | 2006年1月 |
ISBN (商品コード) |
9784893252227 |
シリーズ | おべんとうバスのかくれんぼ |
現在3歳になる息子が0歳の時から楽しんでいた思い出のある絵本です。
この絵本ははっきりとした色で描かれているので、0歳の時からじっと見ていたように感じます。
気がついたら息子が自分でハイハイをして本棚にいき、この絵本を選んでくるようになりました。「はーい!」と上手にお返事ができるようになってからは、はりきって全部のおかずの「はーい!」のセリフを読んでくれていました。
特に気に入っていたのは最後のお弁当箱の絵が書いてあるページです。手を合わせて「いただきまーす」と言い、「パクパク」「アムアム」とお弁当を食べる仕草をしていました。
まだお喋りができないけれどじっとみていた0歳、ちょっとずつお喋りができるようになってきて返事の部分を元気よく読んでくれていた1歳、次はなんのおかずが乗ってくるか答えられるようになった2歳、そして内容を覚えて字がよめないけれど、リズミカルなテンポで描かれているのでセリフを覚え、自分で読めるようになった3歳。
この絵本と共に成長してきたと言っても過言ではないと思います。長く楽しめるところが魅力の絵本だと思います。