この本の内容紹介
海に来て嬉しくなったうさぎ達はしりとりを始めます。
夏らしい言葉を連ねながら、転んだりスイカ割りでタコに出会ったりとハプニングがありつつも、帰り際までしりとりを続けてゆくお話です。
海に来て嬉しくなったうさぎ達はしりとりを始めます。
夏らしい言葉を連ねながら、転んだりスイカ割りでタコに出会ったりとハプニングがありつつも、帰り際までしりとりを続けてゆくお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
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本体価格 | 1350円(税別) |
サイズ/ページ数 | 20.7cm×28cm/24ページ |
発行日 | 2020年8月 |
ISBN (商品コード) |
9784323032269 |
息子は、しりとりが大好きなので、おしりの文字を見失わないように注意深く聞いていました。
寝る前に絵本を読んだ後、息子がしりとりをしたがることがあるのですが、たまによくこんな言葉を知っているなとハッとしたり、この文字から始まる言葉は難しいだろうと思ってもパッと答えが返ってくることがあったりして、この絵本のようにしりとりの楽しさを感じます。
表紙のそでにせなさんのお言葉でしりとりが多すぎてカットしたので読んであげるときにプラスしてもっともっと続けて下さい、とあったのでぜひ試してみたいと思います。
この絵本を選んだ理由は、まだ海に入ったことのない息子と読みたいと思ったからです。
息子が特に好きなのはスイカと間違えて叩かれてしまったタコが、怒ってスミをうさぎに吹きかけるページです。忘れ物だよ、と渡された浮き輪を首にしっかりとかけて帰るラストの影絵がお気に入りです。