この本の内容紹介
夏の鎌倉駅から江ノ電で出発し、住宅街を通りトンネルを抜けて海岸に沿って走ります。電車を降りてお祭り見物をしたり、新型電車で鉄橋を渡ったりしながら、終着の藤沢まで行くお話です。
夏の鎌倉駅から江ノ電で出発し、住宅街を通りトンネルを抜けて海岸に沿って走ります。電車を降りてお祭り見物をしたり、新型電車で鉄橋を渡ったりしながら、終着の藤沢まで行くお話です。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
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本体価格 | 1100円(税別) |
サイズ/ページ数 | 25cm×19cm/35ページ |
発行日 | 1987年4月10日 |
ISBN (商品コード) |
9784338006125 |
この絵本を選んだ理由は、タイトルに海の電車とあって今の季節にぴったりだと思い、読んでみたくなったからです。
息子は江ノ電を初めて知りましたが、どんどん海に向かっていくところに興味を持っていました。
特に好きなのは皆が通る静かな近道、小さな踏切のページです。おでかけするにも近道が大好きなので、ちょっと秘密っぽい感じや特別感のあるところがお気に入りです。
美しい景色がページいっぱいに描かれていて、実際に江ノ電に乗っているような楽しい気分になり、夏休みのちょっとしたおでかけをしているようでした。
江ノ電が地域の人々の暮らしに溶け込んでいる様子がとても伝わってきて、アットホームであたたかい雰囲気がとても素敵だなと思いました。