この本の内容紹介
アイスクリーム屋のこたろう。バナナの皮を踏んで足をすべらせ気がついたら地獄にいました。閻魔様の裁きを受けるはずが、ひょんなことから地獄で起こったハプニングを解決する手伝いをし、鬼たちと協力してアイスを作ることに。
アイスクリーム屋のこたろう。バナナの皮を踏んで足をすべらせ気がついたら地獄にいました。閻魔様の裁きを受けるはずが、ひょんなことから地獄で起こったハプニングを解決する手伝いをし、鬼たちと協力してアイスを作ることに。
| 作者 | |
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| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1300円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 28cm×22cm/32ページ |
| 発行日 | 2020年5月12日 |
| ISBN (商品コード) |
9784865492118 |
私がこの絵本を選んだ理由は、タイトルをみて面白そうだと思ったからです。
みんなが恐れる地獄という怖い場所と、みんなが大好きなアイスクリーム、という真反対と言ってもいいものを組み合わせるという発想がおもしろいなと思いました。こたろうの関西弁も楽しく、息子も関西人なのもあり、馴染みのある言葉に楽しんでいました。
特にお気に入りのページはこたろうと鬼が歌いながらアイスを作っているページです。大きな牛からとってきたミルクや、恐竜の卵で作ったアイスは鬼のサイズに合わせて大きくて、アイスが大好きな息子は食べたそうにしていました。


怖かったはずの鬼が楽しそうにアイスを作る姿は可愛くて、地獄が楽しい場所にみえてくるほどでした。鬼や閻魔様を喜ばせて、裁元の世界に戻ることができたこたろうの姿は、やはり、いいことをしたら天国、悪いことをしたら地獄と言われているように、神様や、閻魔様がよくみているという風にも感じることができました。
たくさんのメッセージが詰まっていて、色んなことを子どもに伝えながら読みたい一冊です。