この本の内容紹介
ねずみくんのしっぽが長かったらどんなことが出来るかと、たくさんの空想が出てきます。
かばさんの虫歯をしっぽで抜いてあげたり、しっぽで釣りをしてみんなに魚をごちそうしてあげたり、山登りが苦手なぶたさんを山の上までひっぱってあげたり、、、。
ねずみくんのしっぽが全ページ1本の長いゴムのひもで表現されているしかけ絵本です。
ねずみくんのしっぽが長かったらどんなことが出来るかと、たくさんの空想が出てきます。
かばさんの虫歯をしっぽで抜いてあげたり、しっぽで釣りをしてみんなに魚をごちそうしてあげたり、山登りが苦手なぶたさんを山の上までひっぱってあげたり、、、。
ねずみくんのしっぽが全ページ1本の長いゴムのひもで表現されているしかけ絵本です。
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1400円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 23×23cm/24ページ |
| 発行日 | 2011年03月 |
| ISBN (商品コード) |
9784577038222 |
ねずみくんの空想は、どれもみんな誰かの役に立つことばかりで、優しさが伝わってきてとても素敵です。
娘のお気に入りはねずみくんのしっぽを糸電話にして、背が高すぎてかめさんやうさぎさんとお話できないきりんさんに楽しい話をしてあげるところです。
でも、最後は長すぎるしっぽで意地悪ねこにすぐに捕まってしまうのかな?ということになってやっぱり短い方がいいのかな。という結論になるのです。


娘はこのゴムで出来たねずみくんのしっぽが気に入って、釣りをするところや、ぶたさんを引っ張ってあげるところは一緒になってひもを引っ張ってあげていました。
小さな穴にしっぽのゴムひもが通っていて、ページをめくる度に現れるねずみくんの長いしっぽが不思議なようで、何度も何度もページをめくっていました。
今はまだ、不思議だなと感じているだけですが、娘が成長して仕掛けの仕組みもどうなっているか一緒に考えるのも楽しいだろうなと思いました。