この本の内容紹介
十五夜に吊されたてるてる坊主は、雨が降ったため悲しい顔を描かれあめふりぼうずになります。
泣いてると、お月見団子が皆で助けてくれて、おつきさまが出てくるお話です。
十五夜に吊されたてるてる坊主は、雨が降ったため悲しい顔を描かれあめふりぼうずになります。
泣いてると、お月見団子が皆で助けてくれて、おつきさまが出てくるお話です。
| 作者 | |
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| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1350円(税別) |
| サイズ/ページ数 | A4変型判/24ページ |
| 発行日 | 2019年9月27日 |
| ISBN (商品コード) |
9784323032252 |
この絵本を選んだ理由は、てるてる坊主ならぬ『あめふりぼうず』とはどんなお話だろうかと気になったからです。
特に好きなのは、てるてる坊主たちがお空の大掃除をして雨雲を片付けるページです。たくさんのてるてる坊主たちが出てくるところや、それぞれの表情を見比べるのがお気に入りです。


息子は泣き顔のあめふり坊主を見て「可愛い」と気にかけていました。
幻想的であたたかい、素敵なお話でやさしい気持ちになりました。そういえば息子も園の遠足の前など作って窓に吊したりリュックにつけたりしていたなと思い出し、懐かしく思いました。