この本の内容紹介
雨の日に小川をのぞき込む好奇心いっぱいのくまの子の様子を描いた作品です。
山に降った雨で小川ができ、そこに魚がいないかとのぞき込むくまの子。水を飲んでみたり、葉っぱを傘代わりにしたりする姿が、とても愛らしく描かれています。
雨の日に小川をのぞき込む好奇心いっぱいのくまの子の様子を描いた作品です。
山に降った雨で小川ができ、そこに魚がいないかとのぞき込むくまの子。水を飲んでみたり、葉っぱを傘代わりにしたりする姿が、とても愛らしく描かれています。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1200円(税別) |
サイズ/ページ数 | 25cm×25cm/24ページ |
発行日 | 2009年5月 |
ISBN (商品コード) |
9784893257772 |
誰もが一度は聞いたことがあるであろう「あめふりくまのこ」。この童謡が絵本になっていることを知って驚きました。そこで、借りてみることにしました。
娘たちはまだこの童謡を聞いたことがなかったので、歌いながら読み聞かせをしてみると、最初から最後まで食い入るように絵本を見つめていました。
楽譜も載っているので、メロディーを弾きながら歌うと、とても喜んでくれました。保育園でピアノに興味をもったようで、音階も少し教えてみまると、とても楽しそうに口ずさんでいました。
この絵本の魅力は、リズミカルな言葉のリズムと柔らかなイラストにあります。シンプルながらも奥深いストーリー展開で、子どもたちの想像力を育むには最適です。
また、くまの子の無邪気さと冒険心は、大人にとっても心を和ませてくれる要素です。
「あめふりくまのこ」は、親子で穏やかな時間を過ごすことができる絵本です。
雨の日は、この絵本を読みながら、子どもと一緒に自然の美しさや小さな発見の喜びを分かち合いたいと思います。