どろんこどろにゃあの表紙

どろんこどろにゃあ

この本の内容紹介

ねこの「どろにゃあ」はどろんこが大好き、雨が止んだので、公園に遊びに行きました。どろんこの山を見つけて飛び込んだらあっという間に、泥だらけになって誰だか分からなくなりました。

他にも泥だまりで泥んこになって遊んでいる子がいました。みんなで一緒に遊ぼうと泥団子を作ったり、型抜き遊びをしたり泥んこプールで泳いだりしてもう泥だらけです。

最後にはみんなで泥おばけになって、本当に誰が誰だか分かりません。日が暮れるころになってみんな家へ帰って行きました、街中が泥だらけの足跡でいっぱいになったのでした。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1300円(税別)
サイズ/ページ数 24cm×19㎝/32ページ
発行日 2014年5月2日
ISBN
(商品コード)
9784752006701

皆さんのご感想

  • どろにゃあが公園で出会ったお友達はすでに泥だらけになっていたので、その子たちが何の動物だかはっきり分かりません。絵本の終わりの見返しのところにその子たちの泥んこになってないときの姿が描かれていて面白いです。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘も泥んこ遊びは大好きで、雨上がりの公園で巨大な水たまりを見つけてお友達と泥だらけになって、楽しんで遊んだことがあるのでどろにゃあの気持ちが分かるようでした。

    公園で砂遊びしている時に、娘よりも大きい5、6歳の女の子が上手に泥団子を作っているのを見て、真似して作ろうとしたけど上手に作れずに癇癪を起したことがありました。

    この絵本の泥遊びのところでは泥団子がツリーのように積みあがっていて、娘もこれを作りたいと憧れていました。「1個の泥団子も作れないのに、泥団子ツリーを作るなんて難しいよ。」と話すと「練習する!」と張り切っていました。

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