ごはんのじかんの表紙

ごはんのじかん 作・絵:レベッカ・コッブ 訳:おーなり由子

この本の内容紹介

女の子が「ごはんよー」とママにおひるごはんに呼ばれました。 女の子はお絵かきに夢中です「ごはん いらなーい。わたしいそがしいの」と描いたワニにかわいい模様をつけていました。

でもママに怖い声で「は、や、く、ご、は、ん、を、た、べ、て」と言われて食卓に着きますが、お腹が空いていないので食事に手を付けません。

すると、テーブルの下に女の子が描いたワニとクマとオオカミがやってきて、女の子のお昼ご飯をみんな食べてくれました。

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きれいになったお皿を見てママは大喜びです。そして、女の子は夕方までたっぷり遊べることになったのですが、今度はとってもお腹が空いてしまいました。夕ご飯が出来ると食卓に飛んで行きました。

すると、またワニとクマとオオカミがやってきますが「こんどはね、、、あーげない!」というのでした。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1300円(税別)
サイズ/ページ数 28cm/25ページ
発行日 2016年2月3日
ISBN
(商品コード)
9784591148075

皆さんのご感想

  • 絵がかわいいと思って図書館で見つけて借りてきました。

    内容もとてもかわいらしくて私が気に入りました。この女の子とママとのやり取りは、日常の私と娘とのやり取りそのものです。朝は特に私も怖い声を出して、娘を食卓に着かせることが多いです。

    とにかく食べてもらいたい私は、半ば強制的に食事をさせていることも多々あります。娘にも女の子みたいに、代わりに食べてくれる仲間がいてくれるといいだろうと思いました。

    この絵本を読んで朝はもっとゆとりをもって動かなければ、、ととても反省してしまいました。

    人物のイラスト
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