この本の内容紹介
たつくんは一人でパンツがはけません、はこうとすると片足で立つので、フラフラして倒れてしまうからです。嫌になった、たつくんは怒ってパンツをはかないで外に出かけて行きました。
するとうまやうしや、ねずみ、ねこ、いぬが出て来て笑われてしまいました。
みんなはたつくんにおしりを向けて「どうだい、ぼくのしっぽ。」「すてきでしょう。」と言うのでした。
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たつくんは逃げ出して、田んぼでさぎに会いました。一本足で上手に立つさぎの真似をしますがうまく出来ずに転んで、おしりが泥だらけになってしまいます。
お家に帰ってお母さんにお尻をきれいに洗ってもらって、パンツをはくときに、またどしんと尻もちをついてしまいました。
そのままごろんと寝ころんだままパンツを履いてみたら上手にはけました。そして、お母さんに作ってもらったズボンも履けました。
そして、また外へ出かけると動物たちにお母さんに作ってもらったズボンを羨ましがられたのでした。