この本の内容紹介
ゾウのパオちゃんが車掌になって、うさぎやペンギンやワニのお友達と電車ごっこをして遊ぶ様子が描かれています。
ゾウのパオちゃんが車掌になって、うさぎやペンギンやワニのお友達と電車ごっこをして遊ぶ様子が描かれています。
作者 | |
---|---|
出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1400円(税別) |
サイズ/ページ数 | B6判変型/28ページ |
発行日 | 1992年1月6日 |
ISBN (商品コード) |
9784569586663 |
この絵本を選んだ理由は、絵本を読んだ当時1歳だった息子が、乗り物に興味を持ち初めていたので、小さい子向けで乗り物関連の絵本がないかと探して、図書館で借りた思い出の絵本のうちの1冊だからです。
がったんごっとん、や、しゅっぽしゅっぽと言う音が楽しかったみたいで、1歳の子が数回読んだだけで各ページの音を覚えて読んでいました。
お気に入りのページは坂道で勢いがついて止まらなくなったパオちゃんたちを、パオちゃんのお父さんがおなかでとめるシーンです。どっしーんという効果音が面白かったみたいです。
ジャングルジムをトンネルに見立てたり、坂道で勢いがついたことを新幹線と表現したり、最後はみんながおやつを食べ過ぎて、お腹がパンパンになった状態で乗っているのを満員電車と表現したり、見立て方が可愛い絵本だなと思いました。
イラストも可愛く、擬音も多く書かれていて、こどもたちにとって見て楽しい、聞いて楽しい絵本だと思います。