この本の内容紹介
こうたろうくんは、今夜は何だか眠れません。そこで、柵をこえるぶたさんの数を数えることにしました。290匹まで数えると柵の中はぶたさんでいっぱいになってしまいました。
するとページいっぱいに並んだぶたさんがはやく寝るように言います。「ぶーぶーぶー」とぶたさんが文句をいうのでこうたろうくんは眠れません。
今度は、柵を超えるお母さんや怪獣を数える事にして...こうたろう君は眠ることができるのでしょうか。
こうたろうくんは、今夜は何だか眠れません。そこで、柵をこえるぶたさんの数を数えることにしました。290匹まで数えると柵の中はぶたさんでいっぱいになってしまいました。
するとページいっぱいに並んだぶたさんがはやく寝るように言います。「ぶーぶーぶー」とぶたさんが文句をいうのでこうたろうくんは眠れません。
今度は、柵を超えるお母さんや怪獣を数える事にして...こうたろう君は眠ることができるのでしょうか。
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1300円(税別) |
| サイズ/ページ数 | A4変/32ページ |
| 発行日 | 1994年9月10日 |
| ISBN (商品コード) |
9784265034369 |
娘は眠れないときに何かの数を数えるという意味が分からなくて、話の中に入れなかったのですが、読み進めていくと、画面いっぱいのぶたがいるページが気に入ったようで「いっぱいいるよ~!」と大喜び!すると繰り返しのお話なので、お母さん、怪獣の登場をすんなり受け入れて一緒になって数えて楽しんでいました。


たくさんのぶたさんが「はやくねてくださいよー」と言うのがもう面白くて、笑ってしまいました。絵や色合いもとてもかわいらしくて、ハンカチ等のグッズが欲しくなるようでした。
この絵本を読んで、子どもの頃は眠れないときに羊を数えるというのを何かで見て、真似したことがあったのを思い出しました。それで眠れた試しがありません、まさにこの絵本のように、目が冴えてしまったことを思い出して一人で笑ってしまいました。