この本の内容紹介
ある日バムが仲良しのケロちゃんと共に森へ行って古い小屋をみつけるところから始まります。その小屋を探検してみると色々なところが壊れてしまいました。
中を見ても誰もいないようですし、何せボロボロ…二人はここを秘密基地にするのです。早速大掃除と大修理が始まります。
友だちのソレちゃんにも手伝ってもらって完成です!その間にも色々ありましたが…。二人は「ひみつの星を見る会」を開くことにしました。準備をして、星が出るのを待つことに…。
ある日バムが仲良しのケロちゃんと共に森へ行って古い小屋をみつけるところから始まります。その小屋を探検してみると色々なところが壊れてしまいました。
中を見ても誰もいないようですし、何せボロボロ…二人はここを秘密基地にするのです。早速大掃除と大修理が始まります。
友だちのソレちゃんにも手伝ってもらって完成です!その間にも色々ありましたが…。二人は「ひみつの星を見る会」を開くことにしました。準備をして、星が出るのを待つことに…。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1500円(税別) |
サイズ/ページ数 | 22cm×28cm/32ページ |
発行日 | 2011年1月 |
ISBN (商品コード) |
9784894237070 |
シリーズ | バムとケロのおかいもの バムとケロのにちようび |
バムとケロシリーズの魅力は何と言ってもバムとケロの(寄り道)にあります。「やるぞ!」と決意するのに、まずはおやつの時間。大人はガクッとなってしまいますが、ほっこりとするその時間のこそが案外大切なのかもしれません。
我が子たちもそのページがお気に入りです。「お掃除するんでしょ!」なんて言いながら、「私は、このお菓子がいいな~。」と言って二人のお茶の時間にちゃっかりお邪魔してるんです。
絵本を通して登場人物と会話している我が子。まるで子どもたちもバムとケロの世界に入っていったようでした。
夏休みの間にキャンプ、戸外遊びで自然への興味を強めた子どもたちと「バムとケロのもりのこや」を読んでみることにしました。
この絵本の魅力は「大切な友だちがいるだけで、なんだかんだ上手くいく」ということだと思います。また、優しい色合いの絵、細かい絵の描写が飽きさせず、(見る楽しさ)を味わうことができるところも魅力です。
バムとケロシリーズは、忙しい時間にほっこりとした優しさを運んでくれる…そんな優しい絵本となっています。
皆さんもぜひ、可愛らしいバムとケロと寄り道をしながら、一緒に小さな冒険に出掛けてみませんか?