いっしょにねてあげるの表紙

いっしょにねてあげる

この本の内容紹介

ここちゃんという女の子のお部屋に新しいベッドがやって来ました。一人で寝ることになったここちゃん、始めは張り切っていましたが、段々不安になってきました。

「ここちゃんねむれないの?いっしょにねてあげようか?」と窓の外からうさぎさんがやって来ました。ここちゃんはうさぎさんをベッドに入れてあげました。

次にやって来たのは、はりねずみに、てんとう虫にはちにカマキリなどの虫たちです。みんなここちゃんのベッドで大喜びで騒ぎ始めました。

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パパ、ママが起きてしまうと困ったここちゃんは、絵本を読んであげたり、子守唄を歌ったりしてみんなをベッドに寝かせてあげました。

そして、寝る場所が無くなったここちゃんはパパ、ママのベッドへ行って「いっしょにねてあげる」と眠ったのでした。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1000円(税別)
サイズ/ページ数 21cm/24ページ
発行日 2014年9月15日
ISBN
(商品コード)
9784752006824

皆さんのご感想

  • ここちゃんの部屋にやって来る生き物たちが、窓のところで影になっているので、当てっこ遊びをする楽しさがあります。娘も当てるのを楽しんでいました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘は一人で寝るなんて、ここちゃんはすごい!と感心していました。だいぶしっかりして来ましたが、まだまだ甘えん坊で寝る時は必ず添い寝をしています。

    我が家は布団で寝ているので、ベッドに憧れがあり、ここちゃんの部屋のベッドは羨ましかったようで「おねえさんになったら、ベッドで一人で寝る」と宣言していました。

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