この本の内容紹介
小さな人々が様々な日用品を組み立てています。ものがどうやってできているのかを見せてくれているのかと思ったら、歯ブラシは街灯になったり、メガネはプールとして使われていたり、それは小さな人々のクラス街ではどうやらちょっと違う物として使われているのでした。
小さな人々が様々な日用品を組み立てています。ものがどうやってできているのかを見せてくれているのかと思ったら、歯ブラシは街灯になったり、メガネはプールとして使われていたり、それは小さな人々のクラス街ではどうやらちょっと違う物として使われているのでした。
| 作者 | |
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| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1400円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 25.8cm×25.1cm/36ページ |
| 発行日 | 2022年6月3日 |
| ISBN (商品コード) |
9784834086706 |
私がこの絵本を選んだ理由は、表紙をみて面白そうだと思ったからです。
小さな人々がものを組み立てている様子が工事をしているみたいで面白いです。そして、そのものがどのようなパーツが組み合わさってできているかに加えて、もう一段階違う物に変身する様も面白くて、息子はひきつけられていました。


子どもが特にお気に入りのページはリコーダーや海苔巻きが線路の上に並べられて、電車のようにみたてられているページです。乗り物が大好きなので、長いものを電車に見立てて遊ぶというごっこ遊びはしたことがあったので、同じ発想で嬉しかったようです。
ミニチュアで表現された世界が、立体的でより面白さを引き立ててくれているように思います。想像力と創造力のどちらも養われそうな一冊です。