この本の内容紹介
おなかがペコペコのブタヤマさんがキャベツくんと出会い、空にいろいろなものを思い描いていくお話です。
おなかがペコペコのブタヤマさんがキャベツくんと出会い、空にいろいろなものを思い描いていくお話です。
作者 | |
---|---|
出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1500円(税別) |
サイズ/ページ数 | 28cm×22cm/28ページ |
発行日 | 1980年9月 |
ISBN (商品コード) |
9784580813977 |
この絵本を選んだ理由は、息子が好きな長新太さんの作品で面白そうなタイトルだったからです。
息子は、ブタヤマさんが最後にとんかつを食べるのではないかと予想しました。また、キャベツくんがブタヤマさんをちょっとかわいそうだと思った気持ちが理解できないそうです。
息子の好きなページは、キャベツくんを食べたヘビの姿が空に浮かんでいるシーンで、「おだんごみたいとは失礼な」と笑います。そして、ブタヤマさんとキャベツくんという組み合わせが気に入っています。
出会いがしらに「おまえをたべる!」と物騒な発言をする腹ペコのブタヤマさんに対して、幼く見えるキャベツくんの大人な対応がやさしくていいなあと思います。