この本の内容紹介
海辺のまちの消防署に新しくやってきた救急車ぴーとくん。一日中、出動しっぱなしで大忙しで疲れてしまい、仕事から逃げ出してしまいます。
逃げ出した先で事故にあい、怪我をしてしまったぴーとくんでしたが...
海辺のまちの消防署に新しくやってきた救急車ぴーとくん。一日中、出動しっぱなしで大忙しで疲れてしまい、仕事から逃げ出してしまいます。
逃げ出した先で事故にあい、怪我をしてしまったぴーとくんでしたが...
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1300円(税別) |
サイズ/ページ数 | A4変/32ページ |
発行日 | 2018年8月31日 |
ISBN (商品コード) |
9784265081585 |
息子は保育園の帰り道にある消防署の前を通ると、毎回救急車と消防車が停まっているかどうかを楽しみにしていて、やはり救急車だけが出動していていないことが多いので、「なんで?」と思っていたようですが、この絵本を読んで、救急車の忙しさを理解できたようです。
息子の一番のお気に入りのページは、ぴーとくんがたくさん出動をしているページです。ぴーとくんが疲れているのがサイレンの音の変化でわかるところが面白いようです。
この絵本は、緊急車両が好きな息子が図書館で表紙をみて選んだ一冊です。
息子はこの絵本を読んでから、ぴーとくんと同じように人の役に立つことの大切さに気づいたようで、お手伝いをしたら「ママ助かるかなと思って」と言ってくれたり、ご飯食べるときに、「ママ、ご飯作ってくれてありがとう。」と言ってくれるようになりました。好きな乗り物の影響はすごいですね。感動しています。
人を助けることの大切さ、人の役に立てることの嬉しさを、知ることのできる一冊です。