ぼくのくれよんの表紙

ぼくのくれよん

この本の内容紹介

大きな大きなぞうのクレヨンがあります、クレヨンの上にネコが乗れてしまうほどの大きさなのです。ぞうは鼻でクレヨンをもって「びゅー、びゅー」と絵を描きます。

青で塗ったら、ジャングルの動物たちは本物の池だと思って飛び込んでしまったり、赤を塗ったら火事かと思って逃げ出してしまうほどの大きな大きな絵なのです。

黄色を塗ると動物たちはバナナかと思って食べようとしますが、ぞうが描いた絵なので食べられません。ぞうはまだまだ描き足りないのでクレヨンを持って駆け出していきます。最後のページには虹のような絵が描かれていました。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1400円(税別)
サイズ/ページ数 A4変型/32ページ
発行日 1993年4月9日
ISBN
(商品コード)
9784061318915

皆さんのご感想

  • 娘はこの絵本の動物たちの反応が面白くて、読みながら「絵なのに水かと思ってるよ~!」などなど突っ込みを入れながら楽しそうでした。そういう面白さが分かるようになったんだなと成長を感じました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    娘もお絵かきが好きですが、自由にダイナミックに描くという感じではなく、見本のような絵を描こうとします。それが上手く出来なくて、自信が持てなくなっています。

    娘も絵本を見ながらぞうの描いている楽しい気持ちは感じたようでした、娘もびゅー、びゅーとぞうのようにダイナミックに楽しん描けるといいなと思います。

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