この本の内容紹介
大きな大きなぞうのクレヨンがあります、クレヨンの上にネコが乗れてしまうほどの大きさなのです。ぞうは鼻でクレヨンをもって「びゅー、びゅー」と絵を描きます。
青で塗ったら、ジャングルの動物たちは本物の池だと思って飛び込んでしまったり、赤を塗ったら火事かと思って逃げ出してしまうほどの大きな大きな絵なのです。
黄色を塗ると動物たちはバナナかと思って食べようとしますが、ぞうが描いた絵なので食べられません。ぞうはまだまだ描き足りないのでクレヨンを持って駆け出していきます。最後のページには虹のような絵が描かれていました。