この本の内容紹介
公園のベンチに青い靴下の忘れ物がありました。そこへねずみがやって来て、ねこに追いかけられている最中に、靴下を見つけてその中に入りねこに見つからずに済みました。
しばらくすると北風がふく中、寒そうにうさぎがやって来ました。耳を寒がるうさぎのためにねずみは靴下を貸してあげました。耳に靴下をつけたうさぎは暖かいと大喜びです。
その後、きつねやいろんなどうぶつたちにその靴下が渡っていって...
公園のベンチに青い靴下の忘れ物がありました。そこへねずみがやって来て、ねこに追いかけられている最中に、靴下を見つけてその中に入りねこに見つからずに済みました。
しばらくすると北風がふく中、寒そうにうさぎがやって来ました。耳を寒がるうさぎのためにねずみは靴下を貸してあげました。耳に靴下をつけたうさぎは暖かいと大喜びです。
その後、きつねやいろんなどうぶつたちにその靴下が渡っていって...
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1100円(税別) |
サイズ/ページ数 | 23cmx23cm/24ページ |
発行日 | 2018年9月12日 |
ISBN (商品コード) |
9784865491586 |
とてもかわいらしいお話で娘も気に入っていました。困っている友達を助けようと自分の持っていた靴下を渡している姿が「みんな優しい」と感じたようでした。そういうことも絵本を読んで感じられるようになり成長を感じます。
特に娘は、うさぎが耳につけている靴下を外してしまったらまた寒くなってしまうのに、きつねに貸してあげて偉いと言っていました。
娘は、よく行く公園で、裸足にならないと登れない大きな山の滑り台があって、そこの公園に行くと必ず裸足になります。
隙あらば裸足で遊ぼうとすることが多い娘なので、娘も公園で置きっぱなしにしている靴下にどんぐりとかが入っていたら嬉しいなと言っていました。
すぐに靴下を脱いでいる娘にとっては、自分にも起こるかもしれない出来事だと感じたようで笑ってしまいました。