ノラネコぐんだん おばけのやま

作品情報

作者	作・絵：工藤 ノリコ
出版社	白泉社
対象年齢	3歳 4歳 5歳
タグ	たのしい どうぶつ たべもの おみせ
本体価格	1300円（税別）
サイズ／ページ数	AB判変型／32ページ
発行日	2018年10月4日
ISBN （商品コード）	9784592762355
シリーズ	ノラネコぐんだん パンこうじょう ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ ノラネコぐんだん アイスのくに ノラネコぐんだん おすしやさん ノラネコぐんだん そらをとぶ

皆さんのご感想

• 私も娘も大好きなノラネコぐんだんの絵本の新作が出ていたので、買ってきました。相変わらず面白いノラネコぐんだんのお話で笑ってしまいました。

  途中竜巻の後を追いかける場面で、夜の森が描かれていたのですが、木に顔があったり薄暗い雰囲気や、ノラネコぐんだんを追い返そうとたぬきがおばけに化けるシーンがあり娘はとても怖がっていました。

  タイトルを見て「おばけのやま」と書かれている時点で怖がりの娘はあまり乗り気では無かったのですが、読み進めるうちに怖い場面がやって来て「やっぱりやだー！」と寝室に逃げ込んでいました。

  でも、お決まりのノラネコぐんだんが壊したものを直したり、ワンワンちゃんのお店の手伝いをする展開になると安心して見ていました。

  
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  怖い場面はありましたが、森の様子が迷路になっている場面や、お団子を食べつくして材料がなくなったためにサツマイモやクリをお店で出すことにした場面は娘も楽しそうに見ていました。

  幼稚園で年長さんが芋ほりをしていた様子を見たことや、もうすぐ「お芋パーティー」があることを嬉しそうに話してくれました。

  絵本の中で、クリをイガの中から出す場面や焼き芋の準備をする場面が描かれていて、その様子を見ながら学ぶことも出来て為になりました。