この本の内容紹介
ノラネコぐんだんはアイスが食べられると思って、アイスの入れ物に忍び込んでアイス工場までやって来ました。アイス工場は一面氷の国のアイスのくににあって...
ノラネコぐんだんはアイスが食べられると思って、アイスの入れ物に忍び込んでアイス工場までやって来ました。アイス工場は一面氷の国のアイスのくににあって...
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 1200円(税別) |
サイズ/ページ数 | 21×21cm/32ページ |
発行日 | 2017年11月1日 |
ISBN (商品コード) |
9784592762201 |
シリーズ | ノラネコぐんだん パンこうじょう ノラネコぐんだん きしゃぽっぽ ノラネコぐんだん おすしやさん ノラネコぐんだん おばけのやま ノラネコぐんだん そらをとぶ |
ノラネコぐんだんがみんなで勝手にアイスを食べてしまう所は、娘は「ダメだよね、、。」と面白いという気持ちよりも、ハラハラして心配な気持ちが強くてそわそわしながら見ていました。
娘は少し大人になったようで、以前はただただノラネコぐんだんの失敗を笑っていましたが、今回はいけないことをしているという思いが強くなって以前のようには楽しめないようでした。
正義感が出てきて、善悪も分かるようになり、今回はノラネコぐんだんのしていることを怒っているようでした。また、少し大きくなれば笑ってみるようにはなるとは思いますが、これも成長だと感じました。
ノラネコぐんだんは、失敗してアイスを入れる入れ物を壊してしまうし、凍ってしまうしと良いところがひとつもありません。
最後にはノラネコぐんだんは食べたアイスを作る手伝いをしたり、壊したアイスの入れ物を直したので、最初は不安だった娘も安心したようでした。
私はただただ面白くて楽しめたのですが、今だけとは思いますが、娘と私で感じ方がこんなにも違う本も珍しいなと思いました。