鬼といりまめの表紙

鬼といりまめ

この本の内容紹介

むかし昔、農作物を育てていた母娘ですが、日照りが続きこのままでは作物が枯れてしまいそう。

それが山奥に住んでいる鬼の耳に入ります。鬼は3日晴れると1日雨を降らせ、お百姓たちが喜ぶ豊年満作になりました。

鬼はおふくを嫁にもらうも、お酒ばかり飲んで酔っ払うため、おふくは家に逃げ帰ります。鬼はもちろん後を追ってきて...

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 1068円(税別)
サイズ/ページ数 A4変/32ページ
発行日 1991年1月1日
ISBN
(商品コード)
9784333015139

皆さんのご感想

  • おばけや妖怪、鬼に興味を持ち出したもうすぐ4歳の次男、7歳の長男と一緒に読みました。

    まだ3歳には、少し難しかったようでした。初めは鬼を怖がりながらも、ドキドキハラハラを楽しむかのように真剣に聞いていました。7歳の長男は、この絵本を読み終えると「鬼がかわいそう。おふくのお母さんは約束を守ってない。」という感想を言っていました。

    昔からある行事(こどもの日、七夕など)のたびに、息子たちから「なんで◯◯するの?」と行事の由来を聞かれるので、絵本を通して伝えられるので良いなと思いました。

    人物のイラスト
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