この本の内容紹介
昔まだ高い山に鬼が住んでいたときの話です。
田んぼの稲が枯れ始め、おふくのお母さんは「雨を降らせてくれたらおふうを嫁にやってもいい」と呟いてしまいました。
それを聞きつけた鬼は、雨を降らせ、稲を立派に実らせます。鬼はおふくを嫁に手に入れましたが、おふくは逃げ出してしまいます。追ってきた鬼におふくのお母さんは今度は炒った豆を投げつけます。
昔まだ高い山に鬼が住んでいたときの話です。
田んぼの稲が枯れ始め、おふくのお母さんは「雨を降らせてくれたらおふうを嫁にやってもいい」と呟いてしまいました。
それを聞きつけた鬼は、雨を降らせ、稲を立派に実らせます。鬼はおふくを嫁に手に入れましたが、おふくは逃げ出してしまいます。追ってきた鬼におふくのお母さんは今度は炒った豆を投げつけます。
| 作者 | |
|---|---|
| 出版社 | |
| 対象年齢 | |
| タグ | |
| 本体価格 | 1500円(税別) |
| サイズ/ページ数 | 28.6cm×22.6cm/32ページ |
| 発行日 | 2016年1月 |
| ISBN (商品コード) |
9784323037349 |
節分の終えたあと、4歳の次男が「なんでお豆投げるの?」と不思議がっていました。この絵本で、なぜ豆まきをするのかわかるかな?と思って借りてきた1冊です。
7歳の長男も一緒に真剣に聞いていました。おふくのお母さんがおふくを嫁にやろうと呟く場面では「雨降らせたら、お嫁さんにしちゃうの?」と簡単に嫁入りさせようとする母に驚いていました。
そのことから昔の人にとって、お米を作ることが大切だったことや、昔の子どもは親の都合で結婚させられることもあったことなどを話すことができました(少し難しそうでしたが)。
次男は、嫁入りするおふくの表情に「泣いてる」と気づいたり、おふくを嫁にして山へ連れ帰るシーンでは「喜んでるなぁ」と鬼の笑顔に気づいてのんびり口にしていました。おふくが逃げてしまうと「なんで逃げるん?」「お母さんところに戻りたいのかな」と4歳児なりに考える姿もありました。


炒った豆から花を咲かせようと、毎日水を上げて今でも待っている……かわいい穏やかなイラストですが、騙されている鬼にすこし同情してしまいました。