この本の内容紹介
ぶたさんやたぬきさんなど様々な動物たちが、それぞれおむつやトイレでおしっこをする様子が描かれていきます。
そして、最後に登場するのが、お馴染みの主人公ノンタンです。ノンタンがおしっこを失敗してしまうエピソードも盛り込まれており、子どもたちには親しみやすいストーリーとなっています。
ぶたさんやたぬきさんなど様々な動物たちが、それぞれおむつやトイレでおしっこをする様子が描かれていきます。
そして、最後に登場するのが、お馴染みの主人公ノンタンです。ノンタンがおしっこを失敗してしまうエピソードも盛り込まれており、子どもたちには親しみやすいストーリーとなっています。
作者 | |
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出版社 | |
対象年齢 | |
タグ | |
本体価格 | 600円(税別) |
サイズ/ページ数 | 17cm×16cm/24ページ |
発行日 | 1987年8月 |
ISBN (商品コード) |
9784031280303 |
シリーズ | ノンタン おやすみなさい ノンタン! サンタクロースだよ ノンタンのたんじょうび ノンタン ぶらんこのせて ノンタン あわ ぷくぷく ぷぷぷう ノンタン おねしょでしょん ノンタン いたいのとんでいけ~☆ |
ページをめくるたびに、2歳になったばかりの娘は「トイエ、トイエ」と反応していました。
ノンタンがお漏らしした場面では、「ちっちなの?ちっちしたの?」と慌てているようで、保育園での娘の姿を想像してしまい笑ってしまいました。
保育園で午前中はパンツで過ごし始めたようで、成功する日もあればお漏らしの日もあります。おそらく、自分の経験と重ね合わせて共感していたのだと思います。
子育て中の友人から「トイトレに良いんじゃない?」と勧められ、この絵本を手に取りました。幼い頃に自分も読んだ記憶があり、懐かしさも相まって選びました。
この絵本はトイレトレーニング中の失敗も肯定的に描かれており、失敗してもまた挑戦すればいいという学びを得られることは、子どもにとって大変貴重だと感じます。
「ノンタンおしっこしーしー」は、トイレトレーニングという、子どもにとって大きな成長のステップを、優しく、そして楽しく後押ししてくれる一冊です。
娘とノンタンと共に、笑顔溢れるトイレトレーニングの日々を過ごしていけたらと思います。