ぴよぴよ

ひよこが散歩をして出会う動物や、人、乗り物などの鳴き声や動きが描かれている、カラフルで可愛いらしい学びの絵本です。

ことばのえほんシリーズの１冊目です。

作品情報

娘がお気に入りの絵本で図書館で見つけると借りたがり、もう３回くらい借りている絵本です。

はじめて借りた時は1歳半くらいだったか、動物に興味を持ち始めていたので、出てくるひよこの「ぴよぴよ」や犬の「ワンワン」という鳴き声に喜んで見ていたような気がします。

絵もシンプルで分かりやすいし、動物もたくさん出てくるし好きなんだなぁと思いました。
１歳9ヶ月の娘は、ままごとが大好きで、人が麺を食べる絵のところで「つるつる」水を飲んで「ごくんごくん」等が描かれているところを真似して特に喜んでいたと思います。

2歳になって借りた時には、食べているところに加えて台所のページがお気に入りになったようです。台所の水道から水が「ぽとんぽとん」と垂れていて、ねずみが「がしゃん」と逃げる様子が描かれています。この絵本の台所のページはまさに今の娘の「ツボ」のようです。

その時その時の娘の「ツボ」を抑えているこの絵本はすごいなと思いました。また、娘が手に取ることがあるのか楽しみです。