ひょっこり ひとつの表紙

ひょっこり ひとつ

この本の内容紹介

「ひょっこり ひとつ」くまがひとつのきのこを見つけました。「ふんわり ふたつ」と大きなふたつの雲をカバが見上げています。

このように、数の言葉遊びが続く絵本です。女の子とたくさんの動物たちがそれぞれの数で登場します。

作品情報

作者
出版社
対象年齢
タグ
本体価格 900円(税別)
サイズ/ページ数 22cm×21cm/24ページ
発行日 2016年8月25日
ISBN
(商品コード)
9784834082739

皆さんのご感想

  • 面白い表現が多くて娘が気に入ったのはヘビがよっつのりんごを丸呑みして「よくばって よっつ」とくるしそうな顔をしてヘビの体によっつのリンゴの形が表れているページです。

    ヘビの体の中のりんごを数えながら「りんご 食べちゃったね!」と喜んでいました。

    人物のイラスト
  • 人物のイラスト

    8個のカボチャがなっている畑でカボチャのつるにキツネがからまっている「やっかいな やっつ」が面白かったです。

    他にはサルがバナナをジャグリングをして「むずかしいぞ むっつ」というページがあります。私が3つのお手玉を投げるのを練習中で、なかなかうまく出来ないことを見ている娘はサルが「すごいね~!」と言って「お母さんがんばってね!」と応援してくれました。

  • 娘は、それぞれのページの数を数えながら楽しんで読んでいました。

    「1、2,3,4、、、」と数えることは出来ますが、「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、、」という数え方はまだなじみがないので、そういう数え方があるということを楽しみながら知ることが出来ました。

    人物のイラスト
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